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生きてきた世界が違う。普段は身近な人に明かせない僕の本当の姿をつづっていくブログ。

異世界育ち
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イッペイ

  • Author:イッペイ
  • 健常者。弟に重度の障害者患者を持つ。
    弟は短命が宿命づけられ、
    僕はなすすべもなく見守りつつ、
    あらゆる制約を受けながらも
    常に前向きに生きてきたが社会により
    不当な扱いを受け、
    弟は虐待を受け精神錯乱状態に陥ってから
    弟は療養生活を余儀なくされたが
    約2年半後、常軌を逸した
    事件の後遺症が災いして他界。
    社会を生きていくにあたり何か壁にぶつかった時、
    弟の病気のせいにするのが嫌で
    家族にも親友にも誰にも洩らしたことのなかった
    僕の現在と過去を四半世紀経った今、
    自伝として書き綴ってみる。
    プロフィール詳細

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日記~2009節分

2006/02/03 18:44|
年が明けてからもなかなかここに何かを書く気分になれず申し訳ない。

当然ながら今年の正月は空虚そのものでした。

弟の件だけじゃなく僕にとって生まれて初めての喪中だからね。

そして今日は節分。

子供の頃はよく豆まきをしたものだが、ここ近年はそんな行事はどうでもよくなってきてたし、そんなことをする年でもなくなってきた。

だけど今日、家から帰ると、家の至るところに豆が落ちていた。

母がまいたんだろう。



▽つづく。▽
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日記~200910ヶ月

2005/12/07 22:06|
仕事から帰ると、弟の友達が来ていた。
弟の遺影の前で母と話をしていた。

今日で弟が亡くなってちょうど10ヶ月だ。

覚えていてくれたことが嬉しい。

もう10ヶ月か。

10ヶ月も会っていないなんて実感が湧かない。

弟のことは鮮明に思い出せる。

当たり前すぎることだが。

ただ、10ヶ月も経っているなんて思えない。

我が家の時間は止まったまま動かない。
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日記~2009僕の行く手を阻むかのように色々なことが起こる。

2005/11/29 00:23|
先日から吐きたくなるほど最悪な気分です。

こないだ仕事で、2回ほど他店舗に応援に行ったんですけどね。

そこの店の人は人の扱い方とか、イマイチ僕の好みじゃなく。
だけどそんなことにこだわってたら世の中やっていけないだろう。

人の悪い部分ばかり見るんじゃなくて、いい部分を見ようとすることで何かが変わってくるかもしれない。そんな風に言い聞かせながら働いてたわけだ。

その人が悪いというよりも、単に僕との相性が悪いだけなら僕が我慢すれば済むだけの話だしね。

しかしまあそんな僕をあざ笑うかのごとく、決定的な出来事が起こったわけ。

仕事というのは店舗でお客さんとの契約を結ぶものなんだけど、耳の不自由な人が来店。

▽つづく。▽
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日記~2009風邪を引いた

2005/11/17 19:54|
先日から風邪を引いている。
熱は40度に達したが今は平熱。

ただし息苦しくてまともに呼吸ができず、弟が使っていた吸入器を初めて使い、複雑な気持ちだ。

仕事は休めない。

二重三重に僕にのしかかってくるものが増える。
気持ちの面ですでに滅入っているのに、体調まで崩してしまっては、なんだか誰かに仕事をするなといわれてるような気分にさえなるが、そうはいかない。
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日記~2009病院で解決できる問題ではなく。

2005/11/10 23:33|
いつだか、足が遠のいていた病院に通うことにした、というような日記を書いた気がするけど、結局その決心もむなしく、2~3回足を運んだ時点で病院通いはやめました。

僕の場合、ただのうつ病じゃないですから。

原因不明、何が何だかわからず漠然とした不安感に襲われる、と言った類のものとは違い、僕が今の状況であることには確かな理由がある。

弟を死に至らしめるほどの仕打ちをした加害者への報復なしに、自分が何事も無い日常の中で生きていくのが耐えられないということなんだ。

ごく当たり前の日々、社会で仕事をこなし毎日を送るというのは、何だか自分が嘘をついているような気がしてならない。

何よりも大事なことを差し置いて、何事も無かったかのような日常にいることが耐えられないんだ。

つまり、例え通院することで僕の心が療養され、やがて晴れ晴れとした気分で日々を送ることができるようになっても、それは僕が望むことじゃない。

加害者につぐなってもらうこと、これが、僕が前に進む為の条件で、これ以外のことを僕は望まない。

問題は僕の心が晴れないことじゃなく、加害者を法的に裁くこともできずなす術が無いということであって、これが全てだ。

通院や薬によって治療されても、根本の解決には全くつながらないから、僕はそれが無意味だと判断した。

▽つづく。▽
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日記~2009仕事

2005/10/24 14:53|
仕事に身が入らない。
当然だけど。

まだ僕は試用期間なんだけど、先日、このままだと本採用は難しい、と上の人間に言われました。

別に僕の私情を言い訳にするつもりは無いし、普通に考えれば当然の判断だろうな、と思った。特に上司が冷たいわけじゃなく、新人のためによくやってくれてるとも思ってる。

上から見れば僕自身に原因があることは認めざるを得ないです。

だけど弟と共に生きてきた僕は、人生の中で妥協や正当化によって自分を納得させることが日常化していたのもあってか、本採用が無理なら、そこで違う道を選ぶのもまた僕の人生だろう、という気持ちもある。
どうしても採用してほしいというのが実は僕の本心じゃないからだ。

でもこれからはきっとそんな考え方は生きていく上で通用しないだろうな。

人生はこの先長かれど、就職に基準を置けば僕ももう若くはない。

普通ならここで頑張らなくちゃいけないんだろう。

その「普通」になることが僕には大仕事なわけだが、ここはひとつ、挑戦してみることにした。それでだめなら仕方が無いけど。

▽つづく。▽
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日記~2009近況

2005/10/23 23:59|
弟が亡くなってから、僕は当然そんな現実なんて受け入れられるはずもなかった。

弟の遺影の前に座って手を合わせるようになったのは弟が亡くなって半年あまりが過ぎてからだ。

当然今でも実感が湧かないけど、時々、弟がいなくなったという意味が恐ろしいほどに生々しく身にしみることがある。

瞬間、全てが無価値に思えたり、これ以上自分の生きる意味がどこにあるのかも見失いかけるが、そんな時には弟の写真に問いかける。

意味の無いことだとわかっていてもね。
つまり問題は弟がどうしてほしいかじゃなく、僕に何ができるかだ。
亡くなった弟のために生きていこうとは思わないし、弟の分まで頑張れなんて人に言われようものなら、その人は何もわかっていない証拠だ。

僕の今までの生き方は、弟のために犠牲になることが目的じゃない。
全て僕自身が望んでやったことだということを全ての人にわかってほしい。

▽つづく。▽
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日記~2009就職して一ヶ月

2005/10/10 23:59|
就職して一ヶ月。

帰宅したら「今日で一ヶ月だね。よく頑張ったね」と母が声をかけてくれた。

何の事情も無ければ甘ったれた会話だ。

だけど今の僕にとって、誰もが普通に歩んでる道を僕もまた普通に歩むということ自体があまりにも異質なことで受け入れるのに一苦労なんだ。

▽つづく。▽
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日記~2009勤務開始

2005/09/16 21:50|
何がなんだかわからないまま、何となく就職活動をして、気力が湧かないながらも何となく魅力を感じる会社に出会い、どういうわけか採用通知をもらい、不安や、色々なことが心にひっかかったまま働くことになった。

辞退を何度も考えたけど、進める時に前に進まないんじゃ、気持ちが落ち着いてからでも前に進める気がしなかったので、まずは働こうと思ったんだ。

入社して数日経つ。
シャツにネクタイを締めた自分の姿が夜の窓ガラスに映し出され、それが意外とサマになってたりして、僕はこんなにも異質な経験を課せられた人間なのに、こうやって見ると他の人間と何ら変わらないように見えるんだな、と思った。

それが安心半分、不満半分だ。
僕はまだ気持ちが完全に落ち着いてるとは思えないし、そうなるとやはり社会性に欠けていたり、どこか異質な部分があるんじゃないかと感じる自分へ対し、外見ではそんなことはわからないんだという安心感、そして、あんなにも現実離れした凄惨な事件に巻き込まれたのに、見た目には何もわからないほど社会に溶け込んでる自分に少し腹立たしさを感じたんだ。

▽つづく。▽
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日記~2009回復することすら耐えなくちゃいけないこと。

2005/09/06 03:37|
事件によって僕たち家族が追った傷はきっと一生癒えることはない。

決して時間の経過だけが全てを解決してはくれないが、人は生きるために多くの記憶が薄れ、一定の感情を継続できないようになっている。

さすがに二年前よりは僕の心も少しは安定してきているが、やはり僕がもとめるのは自分の心の安息ではなく、加害者が償ってくれることだ。

そのためにはあのときの苦しみがいつまで続いてもかまわない。

だけど、ふとしたとき、友人と話をしていて笑っている自分に気がついたりすると、なんとも複雑な気持ちになる。

あんなにも、身を引きちぎられるほどの思いをさせられて、この先一生僕は立ち直ることなどできるはずがないと思っていたのに、時間の経過と共に少しずつ心が安定していく自分が、(決して事件のことを忘れたわけではないが)まるで過去のこととして忘れ去ろうしているようで、心が安息に向かうたびに僕の心は大きく揺れる。

いや。違うな。確かに当時はとても立ち直れるとは思っていなかったけど、僕は今までどんな苦境も乗り越えてきた経験から、きっと自分が立ち直る日が来てしまうことを薄々感じていたんだ。

思うに、自分で言いたくはないが僕は幼い頃から弟のことで多くのことを考え、自分の無力さを痛感しながらも毎日笑って生きてきた。
そういう絶望することに対する免疫が出来すぎているんじゃないか。

だからこそ、僕はまだ事件のことが記憶に新しく、憎悪に身を焦がしている間に、心が平静を取り戻す前に、その憎しみを加害者にぶつけ、法のもとに裁いて欲しかったんだ。

きっと僕が立ち直ってから裁いてもらおうとするなら、あきらめや妥協の気持ちが生まれてしまいそうで、それが怖かった。
どんなことがあっても静かに平穏な日常を望んできた僕の性質がそういうものだったからだ。

実際、苦悩の日々は相変わらずでも、僕の気力は回復の兆しを見せている。

▽つづく。▽
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