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生きてきた世界が違う。普段は身近な人に明かせない僕の本当の姿をつづっていくブログ。

異世界育ち
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イッペイ

  • Author:イッペイ
  • 健常者。弟に重度の障害者患者を持つ。
    弟は短命が宿命づけられ、
    僕はなすすべもなく見守りつつ、
    あらゆる制約を受けながらも
    常に前向きに生きてきたが社会により
    不当な扱いを受け、
    弟は虐待を受け精神錯乱状態に陥ってから
    弟は療養生活を余儀なくされたが
    約2年半後、常軌を逸した
    事件の後遺症が災いして他界。
    社会を生きていくにあたり何か壁にぶつかった時、
    弟の病気のせいにするのが嫌で
    家族にも親友にも誰にも洩らしたことのなかった
    僕の現在と過去を四半世紀経った今、
    自伝として書き綴ってみる。
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日記~2009命日

2011/02/07 21:59|
どうもこの時期は気分が不安定になっていかんな。

さて、この日だけは僕の胸の内を思うがままに書き殴るよ。

自分の分身、いや、それ以上の存在だった弟にもう6年も会ってないのか。
全くそんな感じがしない。
それだけ、6年経った今も弟のことを考えない日は無いからだろうな。
まだ数か月くらいしか経ってない気分だ。

弁護士も手の打ちようがない現実。
法の無力さというやつを嫌というほど思い知らされ、
このまま事件が風化され、僕自身、弟がいない生活に慣れてしまい、
なんでもない日常生活に溶け込んでしまうことを、当時、僕は何よりも恐れたよ。

人ってのは忘れる生き物だからな。
そして思い出を美化させる。
そういう風にできてるからな人間は。

でも僕はそうはなりたくなかったんだ。

結果、それは杞憂に過ぎなかったよ。

弟を虐待により死に至らしめた社会福祉師を語る加害者どものことが頭の中をよぎっただけで今でも頭がカッと熱くなって全身の血液が煮えたぎるような感覚に襲われる。

口の中はカラカラで、自分でも目を背けたくなるような醜い感情が胸の奥でくすぶりはじめ、瞬く間に胸中に広がり始める。

▽つづく。▽
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