生きてきた世界が違う。普段は身近な人に明かせない僕の本当の姿をつづっていくブログ。

異世界育ち
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イッペイ

  • Author:イッペイ
  • 健常者。弟に重度の障害者患者を持つ。
    弟は短命が宿命づけられ、
    僕はなすすべもなく見守りつつ、
    あらゆる制約を受けながらも
    常に前向きに生きてきたが社会により
    不当な扱いを受け、
    弟は虐待を受け精神錯乱状態に陥ってから
    弟は療養生活を余儀なくされたが
    約2年半後、常軌を逸した
    事件の後遺症が災いして他界。
    社会を生きていくにあたり何か壁にぶつかった時、
    弟の病気のせいにするのが嫌で
    家族にも親友にも誰にも洩らしたことのなかった
    僕の現在と過去を四半世紀経った今、
    自伝として書き綴ってみる。
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日記~2009悪夢

2004/11/14 18:13|
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医者が「動かないで下さいよ・・・」と、弟の体にメスを近づけた。

ひと段落着くと、医者は「ふぅ」と息を漏らした。どうやらうまく行ったらしい。
そして次の段階に進もうとしたらしく、医者は弟の体を中心にぐるりと迂回し、僕のいる場所側へとやってきた。

そして再び精神を集中させ、息を呑む。

しかし医者が迂回してきてからは、僕は今自分がここにいては邪魔だと思い、足を忍ばせながらそっと移動を始めた。

しかし僕は何かにつまづき転倒。
医者の手元が狂い、医者は激怒した。

ただひたすら謝る僕。
いつも肝心なところで誰かの足をひっぱってしまうことがコンプレックスで、現実に、弟の心神喪失の精神状態を、僕が再び引き起こす引き金にならないか怯える日々がここに反映されたのかもしれない。

しかし何とか手術は無事に終了。

弟は、まだ人並みに飛んだり走ったりするまでは回復できていないのの、日常生活を送るにあたり支障がない程度に手足が動かせるようになっていた。

弟はそっと僕のことを抱きしめた。
弟が両方の手で僕を抱きしめている。力ないが、確かにその両の手を自分で動かした。
途端に僕は泣けてきたが、感慨に浸ってる場合じゃない。

弟は体が動かせるようになったんだ。
今まで人より遅れをとった分、色々楽しいことをさせてやりたい。

「学人、歩ける?もう自分で歩けるんだね?
何がしたい?自転車に乗る?キャッチボールをしようか。どこかに旅行に行く?」

僕は尋ねた。すると学人は

「僕・・・恋がしたい。あと、働きたい」

そう答えた。

しかし僕は一瞬躊躇した。
恋も仕事も、社会での多くの経験が必要不可欠だ。
今まで障害者として、周りの人から手を借りていた人間が、突然他の人たちと同じようにコミュニケーションが取れるだろうか。

そんな不安があったけど、ひとまず僕は弟と一緒に外に出ることにした。
そう、障害と共に生きるのが僕たち兄弟の人生なんだと思っていた。

障害が治って本当の人生が始まるんじゃない。
障害と共にあることこそ、僕たちの人生なんだと思い込もうとしていたが、弟の障害が治った今、そうではなくなった。
まさに、僕たち兄弟の人生は、きっとこれから始まるんだろう。

今までの、どんなにつらいことも忘れ、新たな一歩を踏み出すんだ。

希望を胸に、僕たちは外に飛び出した。

するとそこには1人の男が背を向けて立っていた。
すごくまがまがしい雰囲気を感じる。
とても嫌な感じだ。

男が振り返った。

SCK事件で僕に致命的な言葉を浴びせた、あの男だった。

そしてあの言葉を僕に向かってもう一度投げかけてきた。

「お前の家族もただじゃ済まないんだからな・・・。
お前はこれから今日のことを一生ひきずりながら生きていくんだ」

鉄筋でも落ちてきたんじゃないかと思うような衝撃と頭痛が僕を襲った。

「どうしてあなたがここに?
僕はもう謝った。全てを認めて謝罪した。
頼むから、弟まで巻き込まないでくれ。
お願いだから帰ってくれ」

すると彼が

「言ったはずだろ。
会社がこれからずっとお前のことを見張ってるってな」

と言ったところで目が覚めた。


・・・・最悪だ。

僕たちは、新たな一歩を踏み出すことすら許されないんだろうか。
そんな感覚で満たされる気がした。

たびたび、日記にSCK事件という名が出てくるが、
未だに詳細を書けなくて申し訳ない。
のちに書き綴って生きたいと思います。
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