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生きてきた世界が違う。普段は身近な人に明かせない僕の本当の姿をつづっていくブログ。

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イッペイ

  • Author:イッペイ
  • 健常者。弟に重度の障害者患者を持つ。
    弟は短命が宿命づけられ、
    僕はなすすべもなく見守りつつ、
    あらゆる制約を受けながらも
    常に前向きに生きてきたが社会により
    不当な扱いを受け、
    弟は虐待を受け精神錯乱状態に陥ってから
    弟は療養生活を余儀なくされたが
    約2年半後、常軌を逸した
    事件の後遺症が災いして他界。
    社会を生きていくにあたり何か壁にぶつかった時、
    弟の病気のせいにするのが嫌で
    家族にも親友にも誰にも洩らしたことのなかった
    僕の現在と過去を四半世紀経った今、
    自伝として書き綴ってみる。
    プロフィール詳細

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写真雪の日の思い出

2005/03/04 18:35|
今日は雪が降った。
雪が降った日といえば、数枚の写真がすぐ頭に思い浮かぶ。
0005.jpg

▲子供の頃、雪が降って、僕は大はしゃぎだった。しかし、まだ筋ジスの病気が進んでいなくて外に出て遊ぶぐらいは出来た弟も、この日はたまたま体調があまり良くなかった弟は、外で遊ぶことが許されなかった。弟はベランダからもの珍しそうに雪景色を見ていた。

お母さんが「外で遊んでおいで」と言うので、僕は弟を置いて、外へ飛び出していった。
その頃の身長からはあまりにも大きすぎるバケツを一つ抱えて。


0006.jpg

▲どれほどの時間をかけたかは覚えていないが、そのあとで母が撮った写真。嬉しそうに雪と記念写真を撮る弟がいた。

僕はおぼろげながら記憶に残っている程度だったが母から聞いた話では、当時小さな体だった僕は、外に出られないために雪に触れない弟のためにバケツ一杯に雪を詰め込み、汗だくになりながら団地の三階の我が家まで帰ってきたのだと言う。

そういえば階段を一段一段登っては休んで、そんなことを繰り返しながらようやく登りつめたような記憶がかすかに残ってるような気がする。

外では同じ年頃の子供たちが雪で遊んでいる。

だけどそれよりも僕は弟の笑顔の方が見たかった、とまであの年で考えていたとは思えないが、物心ついてからも僕はいつでも弟の笑顔が大好きだったことを今、改めて認識した。

その弟はもういない。
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