FC2ブログ

生きてきた世界が違う。普段は身近な人に明かせない僕の本当の姿をつづっていくブログ。

異世界育ち
http://ippei.blog11.fc2.com/

カレンダー

10 | 2018/11 | 12
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

過去ログ
 

メールフォーム

プロフィール

イッペイ

  • Author:イッペイ
  • 健常者。弟に重度の障害者患者を持つ。
    弟は短命が宿命づけられ、
    僕はなすすべもなく見守りつつ、
    あらゆる制約を受けながらも
    常に前向きに生きてきたが社会により
    不当な扱いを受け、
    弟は虐待を受け精神錯乱状態に陥ってから
    弟は療養生活を余儀なくされたが
    約2年半後、常軌を逸した
    事件の後遺症が災いして他界。
    社会を生きていくにあたり何か壁にぶつかった時、
    弟の病気のせいにするのが嫌で
    家族にも親友にも誰にも洩らしたことのなかった
    僕の現在と過去を四半世紀経った今、
    自伝として書き綴ってみる。
    プロフィール詳細

最近のトラックバック

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

スポンサー広告スポンサーサイト

--/--/-- --:--|
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
人気ブログランキングへ |編集

日記~2009η

2005/03/09 20:08|
ショッピングセンターをブラブラ歩いていたら、
きゃっきゃとはしゃぐ、小学校低学年ぐらいの兄弟が目についた。

こういう光景は弟の生前にもよく目にとまった。
しかし僕は介護や弟が筋ジスであることを悔やんだり、他の兄弟や家族に嫉妬したりすることはまず無かった。よその兄弟を見ても、「どうして僕の弟が」というようなことは無かったと断言できる。

しかし、それは日常からあらゆる覚悟と努力や想いがあってこそだ。

それを打ち消されてしまうほどのあの事件があり、それによって弟の命が奪われてしまった今、僕は心の中に加害者に対して憎悪の念を持たずにはいられない。

それは今まで、よそにはよその、うちにはうちの幸せがあると思える自分を誇りに思っていた僕にとって、醜い感情に自分が支配される状況に追いやられてしまったということが、弟の命や事件とはまた別に、絶対に許せないことなんだ。

この気持ちは果たして一般の人たちにわかるだろうか。

弟が他界してしまったこと、弟がひどい目に遭わされてしまったことがつらいのだろう、と思われそうだが、決してそれだけではない。

僕は筋ジスの弟がいたがために心の中に培ってこれたものがあって、それを全て台無しにされてしまったことに対しても強い憤りを感じていることを強調しておきたい。

僕は子供の頃から、自分が結婚したら子供は男兄弟2人をさずかりたいとさえ願いながら生きてきた。

体は動かずとも、生活は制限されようとも、心の面で僕たちは理想の兄弟だったんだ。

ショッピングセンターで見かけた無邪気な兄弟。
彼らにも、お互いの存在の大切さに気づく年になったら、是非兄弟の絆を大切にしてもらいたい。
トラックバック:0コメント:0人気ブログランキングへ |編集
コメント
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURLはこちら
http://ippei.blog11.fc2.com/tb.php/153-8d779c02

ブログ内検索

もくじ

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

 |  未分類 | 手紙 | 掲示板 | 文章化について | 総合 | 不明点解説 | SCK事件 | 日記~2009 | 日記2010~ | 世の中と障害者 | 弟と筋ジス | いただいたメッセージ | 雑記 | 写真 | 僕の裏生活 | 
Copyright(C) 2007All Rights Reserved. 異世界育ち
Powered by FC2ブログ.
template designed by 遥かなるわらしべ長者への挑戦.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。