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生きてきた世界が違う。普段は身近な人に明かせない僕の本当の姿をつづっていくブログ。

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イッペイ

  • Author:イッペイ
  • 健常者。弟に重度の障害者患者を持つ。
    弟は短命が宿命づけられ、
    僕はなすすべもなく見守りつつ、
    あらゆる制約を受けながらも
    常に前向きに生きてきたが社会により
    不当な扱いを受け、
    弟は虐待を受け精神錯乱状態に陥ってから
    弟は療養生活を余儀なくされたが
    約2年半後、常軌を逸した
    事件の後遺症が災いして他界。
    社会を生きていくにあたり何か壁にぶつかった時、
    弟の病気のせいにするのが嫌で
    家族にも親友にも誰にも洩らしたことのなかった
    僕の現在と過去を四半世紀経った今、
    自伝として書き綴ってみる。
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日記~20093ヶ月

2005/05/07 23:57|
弟が他界してから3ヶ月が経った。

亡くなったすぐあとは、なんだか自分の中で物事が整理できない状態だったが、時間が経つにつれ弟がいないということを実感することが増え、真綿で首を絞められていく気分だ。

僕は自分の苦労をひけらかすようなことは普段はしなかったが、同じ身内を失うにしても、他の人間が身内を失うのと僕が弟を失うのとではまるで次元が違うと思っている。

身内を失えば誰もが最も深い悲しみの中にいると感じるものかもしれないが、僕はそれさえも上回る悲しみを負っていると断言する。

ごく一般の家庭でも肉親を失うことはつらいが、重度の障害を負いながら誰よりも死に物狂いで生きている弟を見ながら生きてきて、そのために僕はあらゆる犠牲をいとわなかったが、そんな弟が人の手によって最悪の人生の幕切れを迎えることになり、なにより介護と言う生活の基盤そのものが突然失われた生活は、弟の生前とはあまりにもギャップが激しすぎる。

並みの人生じゃなかったし、並みの幕切れではなかった。

弟のいない生活は、心に穴が空いたとかいう生易しいものではなく、心そのものがどこかに飛んでいったような状態だ。

だけどこの生活に徐々に慣れ始めている自分がいて、複雑だ。

そんなものに僕は慣れたくない。
介護がきつくてもその方がよかった。
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