生きてきた世界が違う。普段は身近な人に明かせない僕の本当の姿をつづっていくブログ。

異世界育ち
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イッペイ

  • Author:イッペイ
  • 健常者。弟に重度の障害者患者を持つ。
    弟は短命が宿命づけられ、
    僕はなすすべもなく見守りつつ、
    あらゆる制約を受けながらも
    常に前向きに生きてきたが社会により
    不当な扱いを受け、
    弟は虐待を受け精神錯乱状態に陥ってから
    弟は療養生活を余儀なくされたが
    約2年半後、常軌を逸した
    事件の後遺症が災いして他界。
    社会を生きていくにあたり何か壁にぶつかった時、
    弟の病気のせいにするのが嫌で
    家族にも親友にも誰にも洩らしたことのなかった
    僕の現在と過去を四半世紀経った今、
    自伝として書き綴ってみる。
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日記~2009勤務開始

2005/09/16 21:50|
何がなんだかわからないまま、何となく就職活動をして、気力が湧かないながらも何となく魅力を感じる会社に出会い、どういうわけか採用通知をもらい、不安や、色々なことが心にひっかかったまま働くことになった。

辞退を何度も考えたけど、進める時に前に進まないんじゃ、気持ちが落ち着いてからでも前に進める気がしなかったので、まずは働こうと思ったんだ。

入社して数日経つ。
シャツにネクタイを締めた自分の姿が夜の窓ガラスに映し出され、それが意外とサマになってたりして、僕はこんなにも異質な経験を課せられた人間なのに、こうやって見ると他の人間と何ら変わらないように見えるんだな、と思った。

それが安心半分、不満半分だ。
僕はまだ気持ちが完全に落ち着いてるとは思えないし、そうなるとやはり社会性に欠けていたり、どこか異質な部分があるんじゃないかと感じる自分へ対し、外見ではそんなことはわからないんだという安心感、そして、あんなにも現実離れした凄惨な事件に巻き込まれたのに、見た目には何もわからないほど社会に溶け込んでる自分に少し腹立たしさを感じたんだ。


これでいいのか。

こんなことをしてる場合なのかという気持ちが膨れ上がる。
社会で働くことなど世の中の人間にとっては当たり前すぎることではあるが、僕にとっては弟のことは自分の人生なんかよりもずっと大切なものであるはずだった。

弟の平穏な生活と心と命を奪われて僕が弟の無念を晴らすためにできることは何も無いのか。

しかし今、僕は自分が生きるために平和ボケした世の中で働いている。

何かがおかしい、という漠然とした焦燥感があるが、じゃあ僕はどうすべきなのか、あるいはどうしたいのかと自問すると答えなんてそう出せる問題でもないんだ。

今僕が出来ること、それは自分の人生のために働くことだけなんだろうか。

ここ数年、止まっていた僕の時間は動き出してしまった。
だけど僕の中の時計は部品がバラバラで、歯車同士がまだかみ合っていない。そんな状態で時計が動き出しても決して時なんて刻むことはできないんじゃないか。そんな気がして仕方が無い。

それでも僕の意思とは無関係に時間は動き始めた。

無力だ。
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