生きてきた世界が違う。普段は身近な人に明かせない僕の本当の姿をつづっていくブログ。

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イッペイ

  • Author:イッペイ
  • 健常者。弟に重度の障害者患者を持つ。
    弟は短命が宿命づけられ、
    僕はなすすべもなく見守りつつ、
    あらゆる制約を受けながらも
    常に前向きに生きてきたが社会により
    不当な扱いを受け、
    弟は虐待を受け精神錯乱状態に陥ってから
    弟は療養生活を余儀なくされたが
    約2年半後、常軌を逸した
    事件の後遺症が災いして他界。
    社会を生きていくにあたり何か壁にぶつかった時、
    弟の病気のせいにするのが嫌で
    家族にも親友にも誰にも洩らしたことのなかった
    僕の現在と過去を四半世紀経った今、
    自伝として書き綴ってみる。
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日記~2009就職して一ヶ月

2005/10/10 23:59|
就職して一ヶ月。

帰宅したら「今日で一ヶ月だね。よく頑張ったね」と母が声をかけてくれた。

何の事情も無ければ甘ったれた会話だ。

だけど今の僕にとって、誰もが普通に歩んでる道を僕もまた普通に歩むということ自体があまりにも異質なことで受け入れるのに一苦労なんだ。


こんなことをしていていいのかという疑問もあるし、外の世界に出ても、全ての出来事が頭の中で弟や事件のことに結びつく。

退職したところで他に進むべき道が見つからない以上、仕事は続けるつもりでいるけど、正直、心が揺らぐのは毎日だ。

今日は職場の上司から雑談で、将来の夢とかあるの?と問われたが、命の極限や日常生活が送れるか送れないかという次元にいる僕にとって、どんな役職についてどれほどの給料をもらえるようになって、結婚して家を建てて、などという、誰もが当たり前のように考える人生設計なんていうものも、今の僕にとっては絵本の中の出来事のようにしか考えられない。

みんなの生きる当たり前が僕にとっては架空の物語のように遠い世界に感じられる。

だけど夢も希望もありませんなんていうわけにもいかず、当たり障りのない答えを並び立てた。

人の死は誰もが乗り越えなくてはいけない。
しかし誰かの手によって身内の命が奪われた時、遺族は一生その傷を背負って生きる。

この気持ちが理解できる人間が僕の身近に現れることは一生無いであろうことを考えると、しょせん僕は回りにいる人々とは異なる世界の住人なのだと痛感してしまうんだ。

正直、新しい環境になじめそうな気がしない。
だけど、職場の人間がいい人たちであることが唯一の救いだ。
職場には何の問題もない。

ただ僕が個人的に異質な状況にあることが問題なんだ。
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