生きてきた世界が違う。普段は身近な人に明かせない僕の本当の姿をつづっていくブログ。

異世界育ち
http://ippei.blog11.fc2.com/

カレンダー

06 | 2018/07 | 08
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

過去ログ
 

メールフォーム

プロフィール

イッペイ

  • Author:イッペイ
  • 健常者。弟に重度の障害者患者を持つ。
    弟は短命が宿命づけられ、
    僕はなすすべもなく見守りつつ、
    あらゆる制約を受けながらも
    常に前向きに生きてきたが社会により
    不当な扱いを受け、
    弟は虐待を受け精神錯乱状態に陥ってから
    弟は療養生活を余儀なくされたが
    約2年半後、常軌を逸した
    事件の後遺症が災いして他界。
    社会を生きていくにあたり何か壁にぶつかった時、
    弟の病気のせいにするのが嫌で
    家族にも親友にも誰にも洩らしたことのなかった
    僕の現在と過去を四半世紀経った今、
    自伝として書き綴ってみる。
    プロフィール詳細

最近のトラックバック

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

スポンサー広告スポンサーサイト

--/--/-- --:--|
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
人気ブログランキングへ |編集

いただいたメッセージ近い境遇の人からのメッセージ(ピーチさん)

2005/11/30 00:57|
ここに繰り返し書いていることだけど、僕はインターネット上に自分の経験や弟のことを書くことに、強い抵抗を覚えながらも、半ば義務感にかられたり、しかし何かいけないことをしているような気持ちでもあり、自分がやっていることが正しいのか間違っているのかもわからず、ただ無尽蔵に書きなぐっている感じだ。

何度も繰り返すようだが、僕の弟に対する思いの強さ、切ない気持ちを表すということは、「障害者の兄弟」という同じ立場の人間には深い共感を与えることが出来るかもしれない。

しかし、実際に障害を負っていて、健常者の兄弟を持っている人、つまり僕とは逆の立場の人間が読んだらどう思うだろう、というのが僕の最もひっかかるところだ。

障害を負うと家族に大きな負担をかけてしまう、ということを再認識することで何か重いものを背負わせてしまったらどうしよう、という不安がいつもつきまとう。

だけど、本当にしつこく念を押させてもらうと、僕がこんなにも思いのたけをつづったり、無念さをつづるのは、弟が本当に大切だったからに過ぎない。

障害を負っていただとか、そんなことによる日常生活での負担などというものは、弟の笑顔が見ることができれば微々たる問題に過ぎないんだ。

障害を負うことで家族が感じるのは苦痛や負担ではない。
全く大変じゃないと言えばそれはウソになるが、だからこそ、家族の喜ぶ笑顔が見れればそれこそ喜びは何倍にもなるんだ。

だけどその意図が読者に正しく伝わるかが不安で、しつこく思われようとも僕は何度でもこの件について念を押したくなる。


幸い、今のところ誤解された声が寄せられることはないが、やはりどこか不安だ。

だけど今日もまた、僕と近い境遇(障害を負った弟を持った人)からメールフォームからメッセージが届いた。

ピーチさんありがとう。

承諾を得ていないのでピーチさんがくれたメッセージの詳細は伏せておきます。

ただ、近い立場の人間としての弟さんへの思いの文章を一読して、深く共感できることばかりだった。

独特の境遇の味を僕も知っているからこそ、言葉が見つからない。

頑張りましょうとか、弟さんのためにもとか、
本当の窮地に立たされている人間にはどんな言葉も心に届かない。
それを僕は知っている。

ただ、ピーチさんの一文一文をかみ締め、僕も思いをつまらせました。

冒頭では「文章化することの不安」の話をしたけれど、障害を負った兄弟を持つ健常者は、兄弟のために犠牲になるべきではない。
それは兄弟も望んでいないはずだ。

だからこそ、障害を負った兄弟を持つ人も、思いを語り、共感することのできる仲間を見つけるのは自分のためにも有効なんじゃないか、そんな気がしてきた。

弟のために全てを注ぎ込み、自分のことを考える余裕の無い僕たち。

だけどきっとそれじゃいけないんだ。

こうして文章化することで、少しでも誰かの心を打ったり動かしたり、共感できたような気持ちになってくれるような人が出てくれるなら、このまま書き続けてもいいかもしれない。

そんな気がしてきた。

僕はこのブログではコメントを書き込めないようにしている。

深い意味があるわけじゃないが、近い境遇の人が集まり、傷のなめ合いだとか、馴れ合いのような形に展開することで僕も自分の悲劇に酔い始めて、話を誇張したりとか、そうなるのがいやだった。

僕は自分の傷を誰かに癒して欲しいだとかそういうことを望んでいるのではなく、ただ、知って欲しい。

単純に、それだけの理由でブログを書き始めたんだ。

だけど、何人かのメールフォームからのメッセージを読んでいくうちに、無理に1人でい続けることもないんじゃないだろうか、というような、そんな気持ちになりつつある。
トラックバック:0人気ブログランキングへ |編集
トラックバック
トラックバックURLはこちら
http://ippei.blog11.fc2.com/tb.php/235-e71f6186

ブログ内検索

もくじ

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

 |  未分類 | 手紙 | 掲示板 | 文章化について | 総合 | 不明点解説 | SCK事件 | 日記~2009 | 日記2010~ | 世の中と障害者 | 弟と筋ジス | いただいたメッセージ | 雑記 | 写真 | 僕の裏生活 | 
Copyright(C) 2007All Rights Reserved. 異世界育ち
Powered by FC2ブログ.
template designed by 遥かなるわらしべ長者への挑戦.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。