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生きてきた世界が違う。普段は身近な人に明かせない僕の本当の姿をつづっていくブログ。

異世界育ち
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イッペイ

  • Author:イッペイ
  • 健常者。弟に重度の障害者患者を持つ。
    弟は短命が宿命づけられ、
    僕はなすすべもなく見守りつつ、
    あらゆる制約を受けながらも
    常に前向きに生きてきたが社会により
    不当な扱いを受け、
    弟は虐待を受け精神錯乱状態に陥ってから
    弟は療養生活を余儀なくされたが
    約2年半後、常軌を逸した
    事件の後遺症が災いして他界。
    社会を生きていくにあたり何か壁にぶつかった時、
    弟の病気のせいにするのが嫌で
    家族にも親友にも誰にも洩らしたことのなかった
    僕の現在と過去を四半世紀経った今、
    自伝として書き綴ってみる。
    プロフィール詳細

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日記~2009旅行

2006/06/05 22:03|
入社したとき、社員旅行の説明があった。

社員旅行に行く頃、僕はまだ仕事をしているだろうか。

あるいは、仕事をしていたとしても、社員旅行なんかに行く気分になれるだろうか。

そんなことばかり考えていたが、先日、ついにその社員旅行に行ってきた。

弟は、学校で催された海外旅行の旅先でひどい目に合わされ、帰国ご、錯乱状態に陥った。

帰りの飛行機ではどんな気分でいたのか。

僕が飛行機に乗るとき、そういうことばかり考えてしまい、旅行を楽しむ余裕なんてあるはずがないと思っていた。

以前まで僕は旅行が好きだったが、もはや旅行に行くたびに弟に起こった惨劇を思い出しそうで、あれ以来、2年間、旅行をしたことはなかった。


しかし、もちろん僕は今も四六時中弟のことが頭を離れないが、当時懸念していたほど、暗闇に満たされた気分ではなかった。

時の経過とは恐ろしい。

弟のことを考えつつも、僕はのどかな時間の流れの中で、それなりの3日間を過ごしたのだ。

一生忘れることはないのに、それでも1年前の僕とは明らかに違う。

サイパンの空の下で、弟はこれから、空の青さも、風の流れも、この世に存在する万物自然を感じることはできないのだ、と思いながらも、僕の心は1年前よりも明らかに落ち着きを取り戻している。

落ち着きを取り戻していること自体が、逆に焦燥感を生み出す。

矛盾しすぎて言葉に表せない。
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