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生きてきた世界が違う。普段は身近な人に明かせない僕の本当の姿をつづっていくブログ。

異世界育ち
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イッペイ

  • Author:イッペイ
  • 健常者。弟に重度の障害者患者を持つ。
    弟は短命が宿命づけられ、
    僕はなすすべもなく見守りつつ、
    あらゆる制約を受けながらも
    常に前向きに生きてきたが社会により
    不当な扱いを受け、
    弟は虐待を受け精神錯乱状態に陥ってから
    弟は療養生活を余儀なくされたが
    約2年半後、常軌を逸した
    事件の後遺症が災いして他界。
    社会を生きていくにあたり何か壁にぶつかった時、
    弟の病気のせいにするのが嫌で
    家族にも親友にも誰にも洩らしたことのなかった
    僕の現在と過去を四半世紀経った今、
    自伝として書き綴ってみる。
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日記~2009【日記】望むことは自分の復帰じゃない

2004/10/19 23:31|
学人が事件により何やら大変なダメージを被っていて、その被害は家族にも甚大なもので、大変らしい、ということは親戚にも(浅くはあるが)広く伝わっているらしい。

先日、叔父が、山登りに行かないか、と誘ってくれた。

従弟どうしでも、普段交流が深いというわけじゃないので、ましてや叔父が個人的に僕に接してくることは極めて珍しい。

きっと両親づてに僕までもがダメージが大きいことを聞いて知っていて、気分転換が必要だと思っての配慮なんだろうと思う。




僕が大学一年のとき、少しおかしくなりかけたことがあった。この件については、僕の過去を語る記事で後に詳しく述べたいと思っているけど、弟のことももちろん絡んでいて、何をやっても無意味なような気がして、生きる希望すら失いかけた。そんなときに力になってくれたのが親戚の叔母だった。

我が家が困った事態に陥ると、親戚にはいつもお世話になってきたが、あのときもそうだった。

考えても仕方のないことだから、抱えてる問題を解決するための行動ではなく、息抜きに旅行にでも行ってきたらどうか、という提案で、僕は親戚(従弟)と、日本で初めて世界遺産に指定された屋久島への旅行を(気が進まないながらも)実行してみたところ、結果的にそれが良い転地療養となり、何とか持ち直すことが出来たのだった。

しかし今回の事件には加害者がいる。

今回もきっと、気が進まなくても、行けばきっと今よりは気分がマシになったのかもしれない。だけど僕は今の状態から自分が復帰することを望んでいない。今の僕が現状から脱するには、加害者への責任追及をまず果たさなくてはいけないんだ。

僕のことを心配する暇があったら加害者にいかに責任追及すればいいか、そのことを先に考えてほしい。僕は多くの困難をこの四半世紀もの間、誰に漏らすことなく、一人で耐え抜いてきた。

それを初めておもてに出したから皆は弟よりも僕を心配するけど、だけど並みの人間が体験するものとは比較にならないほどの苦悩やコンプレックス、その他様々なものを、僕は今までも背負ってきていたんだ。

僕自身のことは大丈夫だ。

ただ、加害者のことを考えるとそれだけで気がおかしくなりそうなんだ。
ただ一つ、僕のために何かをしてくれるというのなら、加害者との決着をつけさせてくれ。そう言いたい。

残念だけど山登りの件は丁重にお断りした。
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